学生に伝えた「技能実習生制度」について
弊組合のサービスの一つでもある外国人技能実習生受入について一橋大学の学生様2名から「物流センターで外国人の方々が働いている様子を見て、どのような仕組みになっているか気になった」ことをきっかけにお問い合わせがありオンラインでお会いしました。
【外国人技能実習生受入についてはこちら】
弊組合では、約20年前に外国人研修制度の時から始め数百名の受け入れをしていました。現在では数名となっていますが受け入れを続けています。
学生様には、「受入企業様から最初は受け入れることに不安もあったが、一生懸命働く実習生の方の姿を見た社員さんたちの意識が変わったり、休みの日もコミュニケーションを図る姿を見れたりと社内が活気づいてすごくよかったと思ってもらえたエピソード」や「技能実習生の日本語の上達については、社員さんとコミュニケーションをどれだけ図っているかがすごく重要であること、文化の違いで起きた面白?驚き?エピソード」などを交え実例をお伝えしました
技能実習生制度には、受入企業側の環境整備や実習生への対応、今後日本が選ばれなくなってしまうことなど課題もあります。学生様から質問をいただいたり、考えを聞いたりすることで弊組合としてこのような課題に立ち向かいながらよりよい未来、組合員様の発展に寄与できるよう、よい準備をしないといけないと改めて引き締まった気持ちになりました。
また、弊組合は、2024年5月31日のテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」に外国人材のインタビューを受け、テレビ出演しており、物流業界としての外国人材への期待値が高まっていることを改めて実感しました。
大下容子ワイド!スクランブルに出演しました。 – 首都圏物流事業協同組合
このような機会をいただき、学生様に感謝申し上げます。
これからも弊組合は、国際貢献、組合員様のために技能実習生制度の重要性をお伝えし、2027年から開始する育成就労制度に向けて準備、活動を続けていきます
弊組合のサービスなど気になることがありましたら、いつでもご対応いたしますので気軽にお問い合わせください。