Service サービス紹介
外国人技能実習生受入
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● 技能実習制度とは?
- 技能実習制度は、国際貢献の為、開発途上国等の外国人を日本で一定期間(最長5年間)に限り受け入れ、OJTを通じて技能を移転する制度です。(平成5年に制度創設)
- 技能実習生は、入国直後の講習期間以外は、雇用関係の下、労働関係法令が適用されており、現在全国に約28.6万人在留しています。(平成30年11月現在)
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● 技能実習制度の仕組みとは?
機構による調査を経て、主務大臣が団体を許可します。
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● ベトナム人実習生のフレームワーク
機構による調査を経て、主務大臣が団体を許可します。
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● 企業の受入人数
機構による調査を経て、主務大臣が団体を許可します。
※30人以下の企業では、技能実習生が受入企業の常勤職員数を超えることはできません。
※300人を超える企業に関しては、常勤職員数の5%以内で技能実習生受入が可能。
※常勤職員数に技能実習生は含めません(常勤役員は含みます)
【例】受入枠が3名の企業で毎年3名の受入を行った場合
※技能実習移行対象職種以外の技術実習生を受入れる場合は、毎年「受入人数枠」内になります。
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- 業務の安定化
- 実習計画に基づいた技能実習を行うことで、業務フローの見直しとなり、技術・品質の安定供給につながります。
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- 企業の活性化
- 技術習得が早く、意欲的に実習に取り組む若い実習生は、現社員に良い影響を良い影響を与えます!
また、企業に新しい考え方が生まれます!
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- 海外進出のために
- 技術移転による国際貢献と将来の海外進出、現地雇用のノウハウ習得が期待できます!
よくあるQ&A
- 申し込みから入国まで、どのくらいの期間がかかりますか?
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申し込みをいただいてから、送出し期間にて募集を開始します。
平均で1か月くらいかかります。人選が終わりましたら、入国のための書類を作成及び申請いたします。トータルで6〜7か月かかります。 - 実習生の日本語レベルはどのくらい?
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入国前に、送出し機関にて3か月から6か月日本語を勉強してから入国します。
入国後は、提携しているところで1か月間勉強します。
しかしながら、日本人同士が話すレベルまでには及びません。片言の単語が通じるレベルです。
身振り手振りを交えて、簡単な言葉で会話されることをお勧めします。 - 実習生の宿舎施設には、どのような点に注意すれば良いでしょうか?
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実習生一人当たりのスペースは最低3畳以上なければなりません。
また、食器や寝具など、日常生活に必要な備品をご準備ください。
受入れの際には、当組合で推奨する備品の一覧をお渡しします。 - どの業種でも受入れ可能ですか?
- いいえ。本制度では対象業種が定められております。業種の枠は広がっておりますので、対象業種に当てはまっているか知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
- 給与はどのように設定するとよいですか?
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日本人と同等以上(※)でお願いします。
※最低賃金を下回ることはできませんので、ご注意ください。