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2025.7.2

創形美術専門学校様とのプロジェクト始動

2025年6月30日 創形美術専門学校様とのプロジェクトが始動しました。

↑学生たちに弊組合を紹介中

こちらのプロジェクトのきっかけは、弊組合が以前、SDGsの制定について大学のゼミと関わったときに学生からのアイデアやパワーに感動したことにあります。

自分たちが、思っていたことに対して「そんな考えが!?」なんて発見がありました。また、学生からも「SDGsを考えるきっかけになった」、「組合というものがあることを初めて知りました」、「社会をよくしたいと思いました」など嬉しい言葉もあり、いつかまた学校・学生と連携したいという想いをもっていました

2023年に池袋オフィスを設立したこともあり、せっかくなら豊島区の学校、学生に弊組合のPR動画をつくってもらいたいと思い、「創形美術専門学校様」に依頼をしました。

ここでも意外な発見がありました。いざ、先生方にお会いすると「映像」かぁ・・・

学生は「映像」というものに小さいころから触れ、簡単に作成していることもあり授業で行うのはモチベーション的に難しい、今の学生たちは「モノ」を使って実際に触れながら創造したいという気持ちをもっていることを教えていただきました。そこで、弊組合の「廃材(ETCカード)」を使って何かできないかということをご提案させていただきました

多くの大企業様と連携しているし、我々はだめだったのかななんて思ってあきらめかけていたところ「創形祭(文化祭)」に向けて連携しましょうという嬉しいメールが届いたのです

そして、先日第1回目の授業がスタートしました

プロジェクト名は、「創形美術専門学校」×「首都圏物流事業協同組合」リユースプロジェクト

弊組合のETCカードを使って、新しいゲームを考えてもらっています

ここにも実は、驚かされたことがあります。当初私たちは、カードを使って切ったり貼ったりして絵を描いたり、展示物を作ったりなんてことを考えていました

しかし、先生方の考えは違いました。せっかくのカードなので、カードにデザインされている文字や形を活かして学生にカードゲームを考えてもらうというのです

リユースとは一度使ったものをごみにしないで何度も使うことです。

そのため、切ったり、貼ったりしてしまったら何度も使用できません。

その考えを聞いたときから私たちはワクワクが止まりませんでした

授業当日は、グループになってゲームのアイデアを考えてもらいました。

カードを触ったり、並べたり、地名の意味や数字の意味を考えたりなどなど積極的に

向き合ってもらえた姿を見てすごくうれしかったです

次回は、各チームのプレゼンを聞いてどんなカードゲームになるか決まります

今からすごく楽しみです

このプロジェクトを通して

若者の未来を発展させる何かのきっかけになったり、カードゲームで遊ぶ方々の気持ちを豊かにしたりできるきっかけになればと思っています

その結果、人と企業がつながる

これが、私たちの目指すこのプロジェクトの使命だと考えます。

9月13日(土)-14日(日)是非、創形祭にお越しいただけますと幸いです 

創形美術専門学校 東京都豊島区西池袋3-31-2

交通案内

【JR】山手線・埼京線・湘南新宿ライン:西口方面出口[徒歩4分]/メトロポリタン方面出口[徒歩5分]

【東京メトロ】丸の内線・有楽町線・有楽町新線・副都心線・池袋地下道1a・c3出口[徒歩5分]

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