「創形美術専門学校」とのプロジェクト②
2025年7月7日
「創形美術専門学校」×「首都圏物流事業協同組合」リユースプロジェクト
6月30日の第1回目では弊組合の想いを発表、「有効期限切れの廃材ETCカード」を使用して文化祭で楽しめるカードゲームをグループで考える授業を実施しました。
第2回目は、グループになって考えたアイデアの調整、実際にプレゼンをし、文化祭で行うゲームが決まる授業です。

緊張していたグループ、軽妙なトークで場を盛り上げるグループ、実際にカードにデザインし紹介するグループなど様々な方法で学生たちは私たちに想いを伝えてくださいました
短い時間でも、ETCカードに向き合っていただきアイデアを考えてくださったことすごく嬉しかったです。
学生に考えていただいたゲームは、下記の通りです
ETCカードに記載されている数字を四則計算しポイントを競うゲーム、ETCカードに記載のひらがなを使ってポイントを競うゲーム、ETCカードを投げて射的をしつつ投げ方のかっこよさも競うゲーム、ETCカードの地名を使用しご当地カードなどをデザインし活用するすごろく、ETCカードの数字を使用したかるたです


どのゲームも面白そうで、全部やりたくなりました。こうゆうのって実際はそんなことないけど一応言うみたいなことあると思いますが、本当にどれもやりたくてすごく悩みました。どれもよかったですが・・・という言葉は結構本当だなって自分が選考する側になって気づきました。
それはさておき、最終的には文化祭で行うこと、簡単にできる、カード入れに車型の箱やカードデザインに車のボディを考えるなどETCと車に結びついていることからETCカードの数字を使用して行う『くるまかるた』に決まりました

ルールやデザインなどは改めてクラス全員で考えてもらうことになるかと思いますので現時点では詳しく記載しませんが、誰もができてかつETCカードである意味が伝わるゲームになるのではと思っています
2回の授業に出て、私自身が感じたのは、学生の皆様がお互いを認め合っていることです。
組合には相互扶助というものがあり、単独では不足するものを共同の力で補完することに特徴があります。まさに、創形美術専門学校の学生たちは1人ではできないことをそれぞれの得意不得意を認識しそれを認め合い、チームでアイデアを考え、プレゼン資料を作成し、発表をしていて、組合の目的にも通ずるなと思い感動しました
次回の授業まで1ヶ月ほど空くのが寂しいですが、文化祭直前ですので実際に決まったゲームをどのようにして完成させているのかすごく楽しみです
このプロジェクトを通して
若者の未来を発展させる何かのきっかけになったり、カードゲームで遊ぶ方々の気持ちを豊かにしたりできるきっかけになればと思っています
その結果、人と企業がつながる
これが、私たちの目指すこのプロジェクトの使命だと考えます。
9月13日(土)-14日(日)是非、創形祭にお越しいただけますと幸いです

創形美術専門学校 東京都豊島区西池袋3-31-2
交通案内
【JR】山手線・埼京線・湘南新宿ライン:西口方面出口[徒歩4分]/メトロポリタン方面出口[徒歩5分]
【東京メトロ】丸の内線・有楽町線・有楽町新線・副都心線・池袋地下道1a・c3出口[徒歩5分]
【東武東上線】南改札口[徒歩5分]
【西武池袋線】地下1階改札[徒歩6分]