その他
2025.7.16

大雨の運転、油断はできません!

7月17日(木)から18日(金)にかけては、大雨によって関東甲信や東海の道路を中心に影響が大きく、車を利用される方は交通規制が起きる可能性もあるため、予定の変更やルートの変更などをご検討ください。

道路が浸水したり、アンダーパスなどでは道路が冠水してしまうことも考えられます。これらの地域では予定の変更やルートの見直しを検討していただき、車を使う場合でも雨雲レーダーなどで雨の様子を確認するようにしましょう。

大雨の中 車を運転して移動する場合 注意点は2つあります。

1つ目は、雨の降り方が強い時には、いつも以上に慎重な運転をすることです。1時間に20ミリ以上の雨が降ると、ワイパーを速くしても見づらくなります。さらに、1時間に30ミリ以上の雨が降る場合は、高速で走っている時にブレーキが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こる恐れがありますので、注意が必要です。

2つ目は、道を選ぶことです。降り続いた雨によって川が増水していたり、車道が冠水していたりすることもあります。川からなるべく離れた道を選んでください。車が水に浸かると、ドアが開かなくなって車内に閉じ込められたり、車のエンジンが停止したりする恐れがあります。さらに、水深がもっと深くなったり、流れが速くなったりすると、車ごと流される場合もあります。大雨で冠水した道路は、川との境目が分かりにくいので、無理をしないで、車で移動するのをやめるのも、選択肢の一つです。

(参考記事) 明日17日~18日は関東甲信と東海で大雨による交通影響「大」 最新情報の確認を(tenki.jp) – Yahoo!ニュース