技能実習生と日本文化を体験
先日、技能実習生の方に日本文化に触れてもらうため受入企業の社員様と一緒に浅草散策をし、浅草寺や仲見世通りを見て、最後にお好み焼きを食べました。


「初めての浅草」、「初めてのお好み焼き」ということでしたが雰囲気をキレイと言って写真をたくさん撮影する姿や美味しいと言ってたくさん食べている姿を見てすごく安心しました。
入国から約半年が経ち、少しずつ日本の生活にも慣れ楽しくなってきているようです。


実習生の方は、とにかく一生懸命に日本語を覚え、仕事を覚えています。そうゆう姿を毎日見ている社員さんはこれから先も一緒に働きたいと思っていてその気持ちをまっすぐにぶつけている瞬間は、すごく感動しました。
私自身は、そのような瞬間に立ち会えたことすごく嬉しかったです。
さて、技能実習生制度は、日本でこれまで培われた技術や技能を学んでもらい、帰国後母国の経済発展に役立ててもらうことを目的とする制度で将来的に現地進出を考えている企業にとっては、現地の文化や習慣等を学ぶことが出来ます。
そして、社員の成長や業務フローの見直しとなり、技術・品質の安定供給につながります。
ここが1番のポイントで、社内のちょっとマンネリ化している雰囲気や考え方の角度が変わる学びが少ないかもと感じられたら技能実習生の受入をご検討ください。
共に学ぶことでちょっとモヤモヤしているその想いが1日、半年、1年と経つとガラッと変わっていきます。
配属時には、言葉はすべて伝わらないかもしれません。しかし社内の雰囲気や実習生に対する態度は伝わります。その雰囲気が良いと実習生は一生懸命仕事を覚えるし生活も楽しくなってくるはずです。
これは、もしかしたら誰しもが同じなのではないでしょうか?
一緒に学びたいという気持ちや行動がないと受け入れても意味はありませんのでご注意ください。
是非、ご興味ありましたらいつでもお申し付けください。
弊組合は、全力でサポートさせていただきます。